こんにちは。
毎年夏には、韓国語会話教室マルマダンのパーティーをするのですが、
今年は初の試みとして、
~삼계탕(参鶏湯)パーティー~
をしました。
日本では、土用の丑の日に”うなぎ”を食べて精力をつけて、
暑い夏を乗り切るように、韓国でも
”복날” (伏日-初伏、中伏、末伏の三回)
があり、最も暑い日に熱い
”삼계탕(参鶏湯)”を食べて元気になろう
という風習があります。
今年の初伏(7/17)と中伏(7/27)の間をとって、先週の週末21日(土)に
マルマダンの生徒さんたちで、なんと!”参鶏湯”を自分たちで調理して
マッコリなどを飲みながらパーティーをしました
お昼過ぎに集合し、まずは仕込みから。
今回仕入れた鶏は、ストレスフリーの環境で育てられた「恵那鶏」。
脂分も少なめであっさりとのこと。
はいこちら☟(実際にはこの子たちがもっとたくさん!)
ビジュアルに軽いどよめき
なかなか家庭では一匹丸ごとの姿では買いませんからね~。
まずは、これさっと水洗いするのですが、
「やる?」
と生徒さん同士、誰が触るか軽く牽制ㅋㅋ
ぽっかり開いたお腹の中まで手を入れて洗います。
「こんなの初めて~~!」
「あんまりお尻とか考えない方がいいよ」
って言ってたけど、「尻」って言っちゃってるし
鶏の中に詰めるのは、
朝鮮人参、ナツメ、栗、もち米、松の実など
しっかりとお口を(お尻を?)閉めたら、ぐつぐつと煮込み開始。
つまようじがまた何とも言えないビジュアル、、
煮込む間、二時間くらいありますので、スクリーンを持参して、
みんなで映画鑑賞会の始まり始まり~~
(うーーん、なんて至れり尽くせり!)
みんなで何を観るか?話し合い、『7번방의 선물(7番房の奇跡)』
を観ることに。
これは最後なんともいえない気持ちになる内容です。
さあ、宴会の仕上げ作業開始!
参鶏湯は、
「이열치열(以熱治熱=熱を以って熱を制す)」
熱々のスープでなければ意味がない!!という社長の号令の下、
土鍋とカセットコンロを各テーブルに配置し、まさに”暑い!熱い!”と
言いながら”熱々”の参鶏湯をいただくことに。
チヂミを焼いて~ この鉄板すごく大きいのです。
鶏の丸ごとオーブン焼きを作り~ 参鶏湯とおんなじ鶏です!
これはお肉がほんとにほろほろ柔らかくなって美味しかったです。
お約束のキムチと なんと6種類!
なんだか立派なお酒と外せないマッコリ❤
あとは、楽しい仲間たちがテーブルにつけば準備完了!
「건배」
の合図でいただきました。
こういう行事のときこそ自分以外のクラスの生徒さんと
お話できるチャンスです。
いつも思うのですが、マルマダンに通う生徒さんたちは、
「韓国語を習っている」
というだけでなく、「自分の人生楽しんでる」方々が多くて、
年代も違えば、環境も違って生活してるわけですが、
お話しているととても刺激を受けることが多くて
「がんばらないとな~」という気分になります。
さて、お腹いっぱいになって大満足のところで、もうひとふん張り。
全員で片付けですが、みなさん早い早い!
こんなに暑い夏は初めてという日本ですが、まだまだ八月はこれから。
無理しないようにお互いがんばりましょう!
参加してくださった生徒の皆さん、ほんとに暑い中お集まりいただき
ありがとうございました
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