안녕하세요!!
하나키예요

7月10日(日)の参議院議員選挙に向けて、
只今選挙戦真っ最中です。
お隣、韓国も 2016年4月13日に
4年に一度任期満了によって行われる
国会議員選挙がありました。
お国が変われば、選挙についてのあれこれも
だいぶ事情が異なるようです。
今日は、選挙について、
「これは、日本とは違うな~~

と感じたものを見てみたいと思います。


日本なら車の上に拡声器をいくつか取り付けて、
町中を候補者の名前、政党名をひたすら連呼しながら
廻り、窓からせいぜい手を出して振る、、くらいですが、
(たまにVIPは、車上に上がれるものもありますが)
韓国の選挙カーは、液晶パネル、そして必要とあれば、
舞台に早変わりできるように改良してある豪華な
車をよく見かけます。

そして、その舞台の上で候補者の演説はもちろん、
応援部隊が、流行の歌などに候補者の名前などを
入れた替え歌などを作り、その音楽に合わせて、
歌ったり!!踊ったり!!

この文化を知らない人が見たら、きっと選挙運動ではなく、
なにかのイベントと思うことでしょう(^^)
また各候補者には数字と記号が決められています。
これは、覚えやすくていいですね。


いわゆる「認証ショット」。
「인증샷 認証ショット」自体は、選挙に限らないのですが、
この場合においては、人気のスターや俳優さんたちが、
投票所の前で写真を撮り、自身のインスタグラムなどの
SNSツールにあげることで、一般の方の投票を
促す効果に役立っているようです。
投票率の低い若者層に、
「選挙に行く方がカッコいい

と思わせる雰囲気作りも大切だから、これはいいなと
思うのですが、日本ではあまり目にしないですね。

投票日は休日にすると憲法にも記載があり、
そして水曜日にするのは、週末などにつなげて
連休になってしまうと、逆に選挙に行かなくなるのを
防ぐためなのだとか。考えてますね~

また、日本で投票は候補者の名前を記入するスタイルですが、
こちらは投票用紙に名前があり、該当欄にスタンプを押します。

☝スタンプ
◆街中の様子◆


街中あちこちに貼られたポスターや飾りをみると
もはやお祭り

否が応でもなんだか気分が盛り上がります。
そのほか、選挙権は満19歳から、
ネット選挙(SNSなどを用いた選挙運動)が
認められているなどは、
日本とそれほどの差はないようです。
私は、選挙があると、
「 投票日を忘れないようにしなきゃ

と、いつも思ってきたのですが、
韓国での4月13日の国会議員選挙のときに
投票日近くになると、ラジオなどでもさかんに投票を
呼び掛ける声を聞いたのですが、よく聞いたセリフは、
「투표는 우리 권리입니다.」
投票は、私たちの権利です。
これを聞いて、もともと投票というものは、
「行かなければ!!」という義務感でするものではなく、
「 投票できるんだ! 」
という権利だったんだということに
改めて気がつきました。
いよいよ今度の日曜日、7月10日(日)が
投票日です!!
by 요코☆
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