안녕하세요!!
하나키예요

普段は空を見上げるなんてロマンティックな
性格を持つ人間ではありませんが、夏が過ぎ、
ふと空を見るとなんとも綺麗な雲が広がって
いることに今年はたびたび気がつきました。
「あんな模様の雲は何ていうんだったかな?」
と考えて、韓国語でもいわゆる
「 구름(雲)の俗称 」
は、あるのかしら?と思いました。
秋の空の雲と言えば、
『 비늘구름 』
うろこ雲・いわし雲・さば雲
(上層雲 5,000m~13,000m)
魚のうろこや水面の波のような形状

비늘 ☞ (魚の)うろこ
『 조개구름 貝雲 』
とも言うようです。
日本では「貝」とは言いませんね(^^)
『 양떼구름 』
ひつじ雲
(高層雲 2,000m~7,000m)
ポコポコと浮かぶ丸い雲

양 ☞ 羊
떼 ☞ 群れ
韓国語では「群れ」をつけるのが面白いですね。
確かに「群れて」ます(^^)
次は「秋」の雲ではないけどお馴染の雲です。
日本語では何というでしょう?
『 뭉게구름 』

綿のようにフワフワ、又は下からモクモクと
盛り上がったような雲。
夏の晴れた日などによく見られます。
「 入道雲 」「 綿雲 」
(下層雲 地表~2,000m)
ともいわれる雲で
たくさんの雨を降らせたり、雷を起こす雲です。
뭉게뭉게 ☞ 雲・煙などがさかんに湧き上がる様
もくもく、むくむく
次もよく見ることもできる雲です。
『 비구름 』

「雨雲」 비 ☞ 雨
(中層雲 2,000m~7,000m)
文字通り雨を降らせる雲。
雲の下部に灰色の影があるのが特徴。
動きが活発。
これは、日本語とも同じで、
見た「そのまま」のネーミングです。
秋になると
「上層雲」
という、高度が高いところにある雲が
よく見られるようになるのは、
涼しくなると、空中の水蒸気が少なくなり、空の
透明度が増して、より上空にある雲の姿が
捉えやすくなるからだそうです。
空の透明度が増すとは、、
⇒ 空気中の水蒸気、チリやホコリが多いほど
白っぽく見えるのですが、空気が乾燥すると
それがなくなり、澄んだ空になること。
「天高く馬肥ゆる秋」
「 천고마비 (天高馬肥) 」
とは、昔の人はよく言ったものだな~と
思います。
冬のどんよりとした空になるまで、
もう少し秋の空を楽しめるかと思います。
一度お天気の良い日に空を見上げてみては
いかがでしょうか?
by 요코☆
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