「2017マルマダンのキムジャン行事と忘年会」楽しく終わりました!!^^

안녕하세요!!

하나키예요 豚キムチチャーハン

こんにちは。

先週日曜日１２月１０日（日）に
「韓国語会話教室マルマダン」
の行事の中でも特に人気のイベントである、

김장（キムジャン）を行いました！

生徒さんはもちろん、生徒さんのご家族、お友達、
さらには秋の韓国修学旅行へ埼玉県から一緒に
参加してくださった方も今回また新幹線に乗って（！）
駆けつけてくださり、
総勢４５名ほど、たくさんご参加いただきました。
ありがとうございました。

今回も前年同様、最初の仕込みは金曜の夜から始まりました。

塩漬けが済んだ状態です♪

この깍두기（大根キムチ）は
マルマダンの生徒である広田さんが、毎年清須の農家さんから
「宮重大根」という清須特産である大根を
分けて頂いて、生徒さん全員に配布できるように
漬けているものです。その数なんと４０本！！
切って塩漬けするという事前の準備も社長と惠園先生と
一緒にやってくださったそうです。
ありがとうございました sei

そしてこの깍두기（大根キムチ）もヤンニョムでつけた後、
参加してくださった方に一袋ずつ、マルマダンから
プレゼントという太っ腹ですメタボ

一袋ずつ持ち帰り用です♪

そして！

今年は大量のヤンニョムも自分たちで手作りしました！
前日の土曜日の夜、生徒さんたちの有志数名の手をお借りして、
まずは昆布とタラの干物の頭で出汁をとって、米粉を入れて、
大量の唐辛子、生姜、にんにく、玉ねぎのすりおろし、、、等々を
大きなお鍋を使ってかき混ぜながら（手が疲れるよ～～＆
トウガラシで目が痛いよ～と言いながらㅋㅋ）

ヤンニョムだけでおよそ５０キロを作りました。
マルマダン特製ヤンニョムです！

ひとつの鍋が約１０キロ超えのヤンニョムです！

私もヤンニョム作りを一からじっくり見たのは初めてだったので、
「これがキムチの味の命だし、手間がかかっているんだなあ。。」
と感じました。

そして当日。
朝一番に、例年出来立てのキムチと一緒に食べる
ゆで豚を作るのですが、今年も生徒さんの旦那さんである
鳥居さんが大きなお鍋でこれまた大きな豚肉を
手際よく、そしておいしく茹でてくださり、最後きれいに
切り分けるところまで心を込めてやってくださいました。
ありがとうございました!!^^

１１時ころ、来た人から順に各自塩漬けした白菜にヤンニョムを
ぬりこんでいきます。

前日作ったヤンニョムの仕上げに朝、ニラと
リンゴの千切りを追加して完成！

（左上）白菜に対してヤンニョムが何グラムか？
計量が大事です！

これがまた、エプロンも袖口も腕も真っ赤になるんですね～～
お互いの染まり具合を披露しあいながらももうワイワイと
作業が進んでいきます。

そして、手が空いた人から宴会のための料理の準備も
いつもとおり、みんなもう手馴れたもので、
初めての生徒さん方たちには、マルマダンの先輩たちが、
声をかけてあっという間に料理が次々完成していきます。

チャプチェ、チヂミ、ポッサム、トッポッキ、
出来立てのキムチ＆カクトゥギ、韓国のお餅。

チャプチェ担当♪

今年は、お肉のチヂミでした。

ちょっと辛めの

トッポッキ

そして今年は、韓国での修学旅行で食べておいしかったという
명태조림（スケトウダラの煮物）を惠園先生が作ってくださいました！

惠園先生、奮闘中

完成！

この「명태조림」を食べた辛いもの大好きという方が、

「これはどうやって作るんだろう？おいしいから教えてほしいな～。。」

と言っていましたが、

☟　もともとの食材であるタラの干物がこれです　☟

日本でこのそもそものタラの干物を手に入れるのは
なんとも難しそうです・・・・
（初めて見たという方が大半でした！しかも結構大きいんです！）

干物を水で戻して調理するのですが、日本では
魚の干物ならそのまま焼いて食べるか、お酒のつまみのように
軽く炙る程度ですよね？

もともとうす～く、ぺらっぺらの状態だったので、
どんな風に完成するのか？みんな不思議がっていました(笑)

料理の準備が整ったところで、「韓国語会話教室マルマダン」の今年を
締めくくる忘年会のスタートです！

今年の乾杯の音頭は中学生の三人組