この記事の書き手は、大原麻莉子というマルマダンの生徒さんです。
今現在は釜山の国立釜慶大学で語学留学中です。
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여러분 안녕하세요.
마리코예요!!^^
今日は、ちょっと箸休めで。
私が釜山に来てから、ハマってしまい
毎日毎日食べているおやつを紹介したいと思います!!
私の中で
今一番ホットなおやつというのが…
こちら!!!
"곶감"(干し柿)です。
秋から冬にかけて美味しい果物と言えば柿ですよね!
설날(ソルラル/旧正月)の時にもいただきました!
マートでこういうふうに売っています。
乾いた物(20個入り)か冷凍の物(12個入り)かにもよりますが、
私が行ったマートでは、1パック9,900ウォンでした。
韓国の干し柿を食べた私の感想は、
柿本来の甘さがこれでもかと思うくらい詰まっています。
中身はレアで、ひと口食べるともっちり、凝縮したジャムのように口の中でとろけます。
その独特な食感と風味にほっぺが落ちるかと思いました…
幸せ…ホントです。
干し柿の名産地といえば韓国中央部に位置する「尚州(サンジュ/상주)ですね!
国内の6割以上の干し柿がここ尚州(サンジュ)で作られているそうです!
尚州はこちら!!
韓国では一年を通して冷凍された状態で干し柿が流通しているそうですが、
生の干し柿が食べられるのは12月以降、冬の時期だけだそうです。
私も留学中に一度尚州へ行ってみたいと思っています。
マート(基本的に冷凍で売られています。半解凍で食べてもこれまた美味しい)や
KTXの駅にも売ってます!!^^
旅のお供のおやつとしてだけでなく、お酒のおつまみにもなりますよ!
皆さんも是非一度食べてみてください。
また、
ひとくちに干し柿と言っても
半乾燥のものは「반시(バンシ)」と呼び
カットされた状態で「감말랭이(カムマルレンイ)」として売られています。
こちらはシャキシャキ感が残り、食感も楽しめます。
それぞれ、味も食感も違います!
自分のお気に入りを探してみるのも楽しいですね ^^
韓国へいらっしゃる皆さん!
是非、この干し柿を食べてみてはいかがですか?^^
by 마리코
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