안녕하세요!!
하나키예요
韓国料理のレシピ本を持っているのですが、
比較的簡単だと思われる料理も
材料の「調味料欄」を
見ていると、意外にも
「これは何??」
と思うものがあって、レシピがどうのこうの
以前に材料集めから先に進める気がしません
いろいろとお料理の際に使う用語があり、
それが日本でいうところの何を指すのか?
それがわからないためにレシピどころか
材料のところでギブアップです
塩 ☞ 소금
砂糖 ☞ 설탕
だったよね?
ところがこんなに素直には書かれてないのですよ
基本単語がまるで役に立たない!
そこで、
「韓国での料理の基本の調味料」を
日本での基本調味料を指す
「さ・し・す・せ・そ」
にならって少しご紹介します。
まず、
さ 「砂 糖」
백설탕 ← 白砂糖(一般的な砂糖)
황설탕 ← ブラウンシュガー
흑설탕 ← 黒砂糖
갈색설탕 ← 三温糖
ここまでは検討がついたのですが、
これは何か分かりますか?
「물엿」
そう、字をよく読めばわかるのですが、
「水あめ」
トッポッキ、様々な炒め物、カルビチムなど割と
様々な料理欄で見かけます。甘さが砂糖の1/2ほど
だそうですから、甘さ控えめになるのかな?
最近はこの「 물엿 」に代わって、
「 올리고당 オリゴ糖 」
が人気でスーパーにもいっぱい並んでいるそうです。
使い方はほぼ同じ。
オリゴ糖にはヨーグルトに入ってるビピダス菌を
活性化させ、体に優しいことと砂糖の糖の
1/4の量で甘みを出せるので
ダイエットにもすごく良いそうです。
ただし、高熱に弱くて甘みが落ちる場合が
あるので長時間熱を加える煮物には不向きだそう。
し 「 塩 」
基本で、塩は「소금」と知っているのに、
なぜか素直にその単語は驚くほど出てこないのです!
代わりによく出てくるのが、
「꽃소금」
なぜ「 꽃 」がつくのよ~?
日本でいうと何の塩に相当するのか?
調べると、、
☞ 재제염 再製塩
천일염=天日塩を再製した塩、いわゆる普通の塩だが、
日本の食塩よりちょっと粒は粗め
”普通の塩”のときはこの塩でOKみたい!
あとは、キムチ漬け用などの「굵은 소금(粗塩)」
これは日本での「伯方の塩」などと同じ感じで使えるかな?
また「ゴマ塩」は、「깨소금」といいます。
す 「 酢 」
普通のお酢は「식초」ですが、
お酢にも色々な風味があるんですね。
ざくろとか、りんごなど果実のものは
お水や炭酸水とかで割って飲んでも
美味しいですね。
현미식초 ← 玄米酢
양조식초 ← 醸造酢
せ 「 しょうゆ 」
これも醤油は、「간장」とは知っていますが、
またしても単純に「간장」とは出てこず、、
よく出てくるのは、、
「 진간장 」 と 「 국간장 」
果たして日本でのどの醤油を使えばいいのか??
一般的に日本で使う醤油は、
「진간장」の方です。
「국간장」は塩分含有率が高く、汁物や和え物向きのようです。
「진간장」は甘みがあり加熱料理に向いているようで
「진간장」とあれば日本の普通の醤油を使えばOKみたい。
そ 「 味噌 」
日本での「お味噌」は「된장」
もちろん韓国料理に欠かせないのが、
「고추장」
中華風の味付けの時は「두반장 豆板醤」も必須です。
以上、基本の「さしすせそ」を紹介しましたが、
韓国語の基本単語で習ったとおりには、料理本には
表記がない時があるんですね。
そうなると、
「お?聞いたことないぞ。それは日本で言えば何なんだ?」
となりますが、これでさあ安心です!
ぜひ韓国料理本で韓国料理に挑戦してみてください
追加でもう一つ基本調味料で「?」のものありました。
「 맛술 」
何かわかるかな~??
?
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「 料理酒 」のことです!
ちなみに”みりん”は「미림」です。
こんな表もあったので参考に!
保管方法ですよ!
by 요코☆
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